マニフレックス｜magniflex 買取

イタリア生まれの世界的な寝具の総合家具ブランド【マニフレックス/magniflex】社。
マニフレックスはイタリア・フィレンツェで1962年に設立されました。
1960年代にジュリアーノ・マグニが小さな工房でマットレスを作ったことからマニフレックスの歴史は始まります。
マニフレックスはヨーロッパで訪問販売を中心に行っていましたが、その快適な睡眠姿勢が口コミで広がりました。
イタリア発のメーカでありながらエコ大国ドイツでは、従来のスプリングマットレスよりも大きなシェアを占めるまでに浸透。
マニフレックスは国立フィレンツェ大学とエルゴノミクス（人間工学）に関する共同研究を行ない、眠りを意識するプロジェクトから睡眠中の精神生理学的な健康状態を保つ方法を探っています。
それによって「エリオセル」、「エリセオル・マインドフォーム」という高反発フォームを独自で開発。
オープンセル分子構造で蒸れにくく、外気温によって柔らかさが変化しない特殊性を有した芯材です。
世界特許を取得した新世代ポリウレタンフォーム<エルオセル>は柔らかすぎず硬すぎない理想的な弾力性と復元力が魅力の、高密度弾性素材。
体圧を均一に分散させ押し上げ、骨格のカーブに沿って体を隙間なく支えあげ、それぞれに合った最適な睡眠姿勢を実現します。
スポンジに似た構造でありながら、長時間使用しても型崩れせず、空気を吸収。
放湿性が良く、衛生面でも最良の状態をキープします。
睡眠の重要さを認識し、1986年に真空パッケージの最初のマットレスを開発に成功します。
マットレスを1/8にまでコンパクトに圧縮することで輸送効率が格段にアップ。
この高反発マットレスの真空ロールパック製法の世界特許取得と共に世界中に広がりました。
人々の環境に対する意識がかねてより高いイタリアを初めとするヨーロッパ各国。
現在では日本や欧米各国、世界でも環境への意識は、マニフレックスの経営理念と一致します。
芯材である<エリオセル>は、生産過程で汚染物質を一切使用せず、水と同様の天然素材のみで生産。
カバーリングにもピュアコットンなどの無公害原料を採用し、使用後も完全に無公害な状態でのリサイクルが可能になっています。
スプリングを使用しないマニフレックスの製品は不燃物を含めない為容易に廃棄処理ができるだけでなく、焼却してもダイオキシンなどの有害物質を排出しません。
生産過程から使用後の廃棄処理の過程まで一切の有害物質を排出しない優れたエコロジー製法と快適性が欧米で認められ大ブレイク。
環境に対する責任を果たす企業としても高く評価され、様々な種類のヨーロッパ認定機関から栄誉ある認定を得ています。
デザイン、すべての材料及び品質のいずれにおいても本物のイタリア製。
敷き寝具全般、枕や関連商品など熟睡と健康に係るアイテムをトータルにプロデュースするマニフレックスは、現在世界90ヶ国に展開する、世界最大級の熟睡寝具ブランドです。